走り初めしてきました

走り初めしてきました

前回記事を書いてから、随分と間隔が空いてしまいました…
年末年始、仕事と家庭とで驚くほど時間が溶けていきました(笑)
中身の濃い記事を書こうとすると恐ろしく時間がかかりますし、しっかりした記事とライトな記事と書き分けて、更新していきたいと思います!

で、2025年があっという間に明けまして実家に帰省したり、なんやかんや余計に疲れたまま休み期間を終えたのですが、こっちの仕事を活発化させていくのはもちろんのことですが、別の小さな目標もありまして、今年は年間通して走る時間をしっかり確保すること。体を鍛えること。


昨年にしたトレーナー活動がきっかけで、今こうやって開業にむけて行動できるようになったわけですので、もちろんトレーナー活動も増やしていきたいのですが、自分の体が怠けたままじゃアドバイスもサポートも満足にできひんよなとは思っておりました。
で、たまたま見たYoutube。陸上をやっていた頃の憧れ末續選手の動画で、走りたい欲が一気にあがりまして(単純w)仲良くさせてもらっている高校陸上部時代の先輩・後輩と走り初めに行ってきました〜!
というわけでございます。

青春時代の思い出の競技場へ

高校の頃にほぼ毎週末、練習に通っておりました陸上競技場があります。

滋賀県希望が丘文化公園
ここのスポーツゾーンにある陸上競技場に行ってきました!

スポーツだけでなく、広大な芝生あり、アスレチックあり、キャンプ場ありの子供がいればはしゃぎ放題、走り放題な場所でございます。
めちゃくちゃ山の中です(笑)
行った時はシクロクロスの自転車レースをしておりました!

陸上競技場は県内在住者なら460円
代表者1名が用紙に書けばいいので、滋賀県民と一緒に行くのが良いでしょう(笑)
駐車場は500円もかかるので、複数人と行くのがベストですね!

自然と人とが"共生"し調和した文化公園の醸成
www.kiboupark-shiga.or.jp

利用手続きを済ませまして、いざ、思い出の競技場へ!

タータンがブルータータンに変わっておりましたが、懐かしさ半端ない✨
懐かしさに浸りながらも練習開始です!

走る目的は体の研究と言う名の老化防止です

一緒に行ったメンツは東京マラソンでサブエガを目指す先輩と未だにマスターズに毎年出ている後輩の3人。
いや、あんたらめっちゃ現役ですやん(笑)
自分は毎日早朝歩いてるねんと、無駄なマウントだけとりあえず取っておきました。

いろいろなきっかけがあっての競技場行きたい発言でしたが、30代を迎えましていい加減体の衰えがやばいので走ったりしなければと思っていました。これが隠れた本音でもあります(笑)
もちろん仕事柄、体の動かし方やウォーミングアップ。負担のかかる部位や怪我しやすい場所の観察など、ぽいことも一応考えておりましたよ。

無理せずと言うのが第一でしたので軽くジョグ。
からのストレッチと体操。
ここで試してみたかったウォーミングアップ実践です。

アニマルフローを試してみました!

末續さんの動画で出ていたアニマルフロー。
こういうの学びたかったと直感で思いまして、取りあえす見よう見まねで試してみたいよねと思っていたので、ちょうどいい実践機会と試してみました!

背中攣りました(笑)
慣れないことをするとダメですね。
重心が腕にかかりすぎたってのが原因かと思います。
脚よりも手のコントロールに頼っていたんやなと。

ただ、試してみてウォーミングアップには最適かなと思いました。
そのあとの軽く走りましたが手足は動かしやすかった感覚です。

頭を使う。複雑な動きを組み合わせることで神経活性化。
体幹や疾走中のボディコントロールのためには良いんじゃないかと思いました。

特に肩まわりは温まって、可動域は増大した感じです。
スポーツ前のアップには良い運動ですし、運動していない人にも運動能力の維持、立位や歩行姿勢に良い影響を与えてくれる感じです。

無理せず走ってからは長距離の走りを学ぶ

アニマルフローを試してからは肩関節が良く動く感覚になったので、股関節中心にアップで動かしてみようかなってことで、股関節中心にアップをしました。

ハードルのように股関節回旋
足の振り上げ
ランジウォーク
四股ふみ

あとは弾む動きを取り入れたアップで短い距離の準備です。

ジャンプ
スキップ
腿上げ
バウンディング

ある程度体を温めたので、流し走です。
ウィンドスプリントとかも言ったりしますかね。
7〜8割程度のスピードで走るウォーミングアップの1つです。

長距離の先輩が5000m走るそうなんで、設定タイムに合わせて100mを21〜22秒で。
想像以上に早くて、このスピードで5000m走るとか無理とか口に出しながら走りました(笑)

競技場だと100m単位でスピード確認できるから、1kmごとよりも正確でコントロールしやすいんだと。
アップでスピードの把握もできるから、体にも刻みやすいらしいです。

なるほど。景色も変わらへんなか長い時間走るって苦痛やんって素人丸出しの考えでしたが、メリットもあって、大事な試合前には競技場で練習するのって結構大事なことなんやなと勉強になりました。

刺激入れるために早めのスピードでも流します。
100m15秒くらい。

私、撃沈しました。
足がついていかない…
ショックが隠しきれません。。。

心が折れたこともあったので、自分の練習はここまで。
無理しないこと大事やん(笑)

先輩はきっちり5000mを17分台で走っておりました。
流石です。

走るのって楽しいね

ダウンに芝生をジョグして終わり。

結構ノリで行きたいって言った競技場でしたが、楽しかった!
学生の頃は周りにどんどん置いていかれるし、練習も苦しかったのに!

体の動きを見ながら目的を持っての走りはとても楽しかったです。
これは1年くらい練習してマスターズ挑戦もありかななんてかすかに思いながら、まずは仕事をしっかり形にするところからや!なんて言い訳を言いつつ、楽しい走り初めとなりました。

学び
アニマルフローの実践
トレーニングアップの内容と動き作りの観察
長距離の練習とアップ

歳を重ねたからか、仕事柄からか、アップの重要性がとても身に染みました。
目的をもってすると中身が濃い。
ただただ走っていた学生時代の自分に言い聞かせてやりたいです。
同じ時間に来ていた学生さんにも言ってやりたい気分になりました。

ダウンも大事ですね。
おかげで次の日の筋肉痛は思っていたよりもマシでしたから。